2013年10月20日

button_15.jpg  書の世界:文字文明展 内向きの日本に危機感

<……東北アジア三カ国、日韓中は漢字という文字を記録表記文字として置きながら、それぞれ独自の言語をもって日常会話をしている……同時に、三カ国は文字を中心にした審美意識の展開を一律的な精神性としてきた。つまり詩、書、画の一律性がそれである>(金鐘源「2013文字文明展を開催して」)

 第5回文字文明展2013−−「韓中日一衣帯水、文字でひとつになる」が9月24〜30日、韓国・慶尚南道昌原市の昌原城山アートホールで開かれた。

 冒頭に掲げた文章は図録に掲載された同展運営委員長の金鐘源・韓国文字文明研究会会長のあいさつ文。昌原市の茶戸里遺跡は、木棺をはじめ青銅器・鉄器の生活用品などが出土し、紀元前1世紀の歴史や文化を知る貴重な史跡。文字文明展は、その茶戸里遺跡から筆が出土したことを契機に、文字の始原やその伝播(でんぱ)の歴史を考える格好の土地として「昌原」を世界中に広めていきたいとの狙いで企画されたようだ。

 今回は日中韓3国からの出品作が、「列島 調和」(日本)、「大陸 風韻」(中国)、「半島 風流」(韓国)と命名・分類されて展示された。考え抜かれた展示手法だろう。

 日本からは、薄田東仙さん、船本芳雲さん、室井玄聳さん、山田修也さん、大石千世さん、原田凍谷さん、師村妙石さん、柳澤魁秀さんら16人が出品。漢字、かな、詩文書、大字書、前衛、篆刻(てんこく)、刻字の7分野を網羅する幅広い構成となっていた。

 世界から出品者が集う書展で「現代の書」の幅広い展開という観点からは、これまで日本の作品が群を抜いているように思えた。ところが近年、表現の多彩さや冒険性の点で、韓国や中国の書人たちの強い意欲には、本当に驚かされる。このまま日本の書人たちが内向きの制作態度を続けていくなら、日本の「現代の書」は、なんだか古びて感じられるようになってしまう。そんな危機感さえ襲ってきた。

 文字文明展は慶尚南道や昌原市に加え、さまざまな企業からの支援を受けている。現在、日本での開催も検討されているようだ。

 <現在、起きている日韓中の葛藤構造の解決は、文字の同質性、共用性、審美意識の一律性に根拠を置いて、文化的に接近することが最も近道だと思われる>(同)。この意味からも、文字を通じての文化交流はとても時宜を得た企画と言えるのではないだろうか。【桐山正寿】

(毎日新聞 2013年10月17日 東京夕刊)

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2013年07月09日

button_15.jpg  海外の日本語学習 中国が1位

海外で日本語を学ぶ人の数は、およそ400万人と3年前に比べて9%増え、国別では日本企業の進出によって経済的な結びつきが強まっている中国で100万を超えて最も多かったことがわかりました。
 
独立行政法人の国際交流基金は、去年7月からことし3月にかけて203の国と地域の教育機関で日本語を学習する人の数を調査しました。
それによりますと、海外で日本語を学ぶ人の数は合わせて398万4500人で、前回、3年前の調査と比べて9%増えました。
国別にみますと、最も多かったのは前回から27%増加した中国で、104万人余りとなっています。
日中関係の対立が続くなかでも、中国で日本語の学習熱が高まっている背景には、日本企業の進出によって経済的な結びつきが急速に強まっていることが挙げられるということです。
一方、これまでの調査でずっとトップの座となっていた韓国では、経済成長を続ける中国への関心が高まっていることなどから、日本語を学習する人が前回より13%減り、およそ84万人と3位にとどまりました。
国際交流基金では、日本のアニメやマンガなどを活用した若者向けの教材を新たに開発して、海外で日本語を学習する人をさらに増やしていきたいとしています。
 
(以上、NHKの記事から)
2013年05月23日

button_15.jpg  全国大学日本知識大会、中国学生の日本語学習意欲を喚起

中国の大学60校、日本語専攻の学生代表団約200人が中国人民大学に一堂に会し、2日間の激しい戦いを経て、団体の部と個人の部のベスト3が選出された。東華大学、安徽大学、北京郵電大学の代表団が団体の部のそれぞれ1位から3位となり、中国人民大学の譚浩(タン・ハオ)さんら学生6人が個人の部の1位から3位を獲得した。賞を獲得した学生と指導教授は日本を8日間訪れ、各活動に参加する。
 
この大会は日本財団の協賛、日本科学協会・中国関連大学の主催で、2004年から今年まで計8回開催され、これまでに中国内の大学約200校、1万人以上の日本語専門学科の学生が参加してきた。同大会の目的は、中国学生の日本語学習へのやる気を喚起し、日本の政治、文化、経済などを理解するためのプラットフォームを提供することで、中国の各大学日本語専攻の教授や学生たちから幅広い注目を集めてきた。
 
日本科学協会の大島美恵子会長によると、初めて北京で開催した今年の大会は、規模もこれまでで最大だったという。「このような大会を10年間続けるために、中国側の主催機構がこれまで全力で支持してくれたことに非常に感謝している」と語る大島会長は、この10年間で、中国の大学生がますます意欲的に、明るくなってきていると同時に、生気と活力に満ちてきていることを深く実感しているという。
 
(以上、人民網日本語版の記事より)
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中国のこのような学生はとても真面目に勉強して、一般的には日本語の力も高いと感じます。

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